日本人の三大死因はがん、心臓病、脳卒中ですが、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は「動脈硬化」です。
「動脈硬化」の危険因子といえばコレステロールが有名ですが、最近の研究では、肥満が原因で生活習慣病を引き起こされ、より「動脈硬化」になりやすいことがわかってきました。そのキーワードとなるのが「メタボリックシンドローム」です。

さて、治療から予防へと疾病に対する意識の改革が求められている昨今ですが、沖縄県においては他県の追随を許さなかった「長寿神話」はもろくくずれさり、特に男性においては平均寿命77.64才(平成12年)と全国26位に甘んじ、2004年5月の糖尿病学会資料においては、実に中高年男性の3人に1人はメタボリックシンドロームという悲惨な結果が判明しています。
今や、長寿大国沖縄も健康後進国となりつつあるのです!

下記に「メタボリックシンドローム」の診断基準を掲載しております。
是非、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?


★気になる方は当院まで御相談ください
当院では、「フィジオン」(高精度体組成計)により体内脂肪の状況を調べることができます。

「メタボリックシンドローム」の診断基準
腹腔内脂肪蓄積
ウエスト周囲径(内脂肪面積 男女とも≧100 Cuに相当)
男性≧85p
女性≧90p
上記に加え以下のうち2項目以上
高トリグリセライド血症          ≧150r/dl
かつ/または
低HDLコレステロール血症        <40r/dl
男女とも

収縮期血圧 ≧130mmHg
かつ/または

拡張期血圧 ≧85mmHg
空腹時高血糖 ≧110r/dl